「売りたいもの」と「売れるもの」。はたしてどちらが良いのだろうか。

今や「売れるもの」を探している時代になっている。

スーパーや百貨店でもその風潮は多く見受けられるけど、

一番は卸メーカーがそれを探しているように感じる。

まぁ。数字しか見てないとそうなっちゃうのかもしれないね。

全てとは言わないけど、良さというより数字を真っ先に言ってくるところが多いし。

もちろん。

「売りたいもの」と「売れるもの」は異なることが多い。

顧客のニーズに合わせて、商品開発し販売。

また流行なども色々と変わるから、それに合わせて商品開発の繰り返し。

もちろん。

新しいものを生み出していくことも重要。

それは否定しない。

より良い商品にするための開発は必要だと思うから。

でも、今あるものはそこまでダメなものなのだろうか?

今あるものをこれでもかって言うくらい説明しただろうか。

お客さまにそれが全て伝わっているだろうか。

うちもここを徹底しなきゃな。

意外とそこが盲点のような気がする。

そしてこの商品は「売れないや」

だから、市場的にもニーズが無いんだろう。

なんて思っていたら大間違い。

されにコンビニでは顕著で、

毎週150~200の新商品が本部から案内されてくる。

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そして通常では2週間ほどで店頭から消えていく。

あの時はあったのに、もう無い。

こんなことは日常茶飯事。

ボクら中小はそんなこと出来ない。

だからこそもっとお客さまのことを考えて、喜ばれるものを販売していきたいと思う。

ボクはお米や雑穀なので飲食として書くが、

食べることで自然と笑顔と会話が生まれ食卓が明るくなること。

それでいて、気づいたら体調が良くなっていたなんてあったら一番いいよね。

そうゆう商品。

「良い商品」が残っていってほしい。

今や、「良い商品」は普通の売り方では

逆にどんどん消えていくように思う。

分かりますかね?

良い商品とは、安いから良いとかではない。

手塩をかけて一生懸命つくられた農産物。

安心、安全にこだわり手間暇かけて作るもの。

人のぬくもりが感じられる商品。

そうゆうものは淘汰されず残っていってほしい。

「良いものを安く」ってあるけど、

そんなの普通の農業で考えたら限りなくムリ。

今の農業者の平均年齢を知っているだろうか。

農業就業人口は現在227万人。

うち女性は114万人。

うち65歳以上は64%

今や平均年齢が66.2歳となっている。

農水省より

色々と新規就農者を増やそうと努力しているが、

実情は平成25年は5.1万人にとどまっている。

うち49歳以下は1.8万人。

44歳以下は1.6万人。

この状況下の中、良いものを安くという風潮は

日本の農業にとって若者が就農につくのを妨げているとしか思えない。

だからこそ、ボクらは良いものを安くなんて販売はしない。

恐らくこの地域でも一番高い価格で売ってる。

でも、産地に幾度となく足を運び、より美味しくするにはどうすればいいんだろうと農家さんと意見交換している。

それが美味しさという一つの指標で、日本一の受賞を果たしたんだと思う。

農業は土が作るんじゃない。

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人が作るもの。

その美味しさは分かる人は分かる。

分からない人には分からない。

偏った食生活やジャンクフードがその一例。

食事からとる亜鉛の量が不足すると、舌の表面にある味を感じる細胞(味蕾・みらい)の新陳代謝が十分に行われなくなるので、味覚障害が起きるとされている。

食生活って大事だね。

和食はやっぱり大事だね。

やっぱり一汁三菜だね。

気をつけなきゃね。

高いのには高い理由がある。

適正利益を得て、農家に還元し再生産が出来るようにし、自分たちも継続して伝える努力が出来るようにしている。

良いものを安くしようとしたら、何かしら質が下がる。

品質もそう。

伝える物(手段)も下がる。

安くという事はどこかが泣いているということを分からないと。

それは、農家なのか。

メーカーなのか。それに付随する各業者さんなのか。

いずれにしても品質を下げてまで、販売しようとは思わないし、もっと美味しく喜ばれる農産物を作っていきたい。

その為にはボクらがもっと伝える努力を磨いていきたいと思う。

しあわせな人をたくさんつくるために。

明日は役に立つ記事書こっと♡

という訳で、今回はここまで。

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(´∀`)

お米人(オコメン) 石川紘史

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石川紘史
㈲石川商店専務取締役。君津市のお米と雑穀の専門店石川商店にて、お米と雑穀に囲まれ全国へ発信中。 「おいしくって体にいい」「一杯のおかわりで世界を救う」「ごはんから世界を救う」をテーマに日々楽しく、関わる方にも楽しんでいただけるように仕事をしている。 日本農業が元気になるお手伝いと、お米屋として「結び」の大切さを伝え、次世代の子供達へ誇れる世界を作るために日々奮闘中!また、オコメンの愛称で親しまれている。
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