[精米]美味しい精米をするためのコツをお米屋がお伝えします。

精米って機械でやれば簡単って思ってる人が結構います。
それが、そうでもないんです。

コイン精米機が今やどこでもありますもんね。

そして、家庭用精米機もたくさん販売されてます。

そして、お米の自由化になり農家さんから直接購入している方も多いと思います。そして、購入した玄米をコイン精米機で精米する。

でも、コイン精米はやっぱり簡易式なんです。
(簡単にどこでも出来るっていう利便性はあります)

精米は目で見るだけじゃなくて、この手の感触が大事。

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ボクらは手で触れば、精米度合がうまいのか
ヘタなのかは大概分かるものなんです。
(もちろん見ても大体分かります。)

これを覚えるのは頭ではなかなか出来ないことだし、机上の勉強だけでは、なかなか身につきません。

やっぱり日々の繰り返しだし、体験に勝るものなし。

そして、機械だからって毎回同じ設定で精米するわけではないんです。

なぜ?

それは、品種が違うし、同じコシヒカリだとしても、粒の大きさが異なります。「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」なら柔らかいとか、「あきたこまち」や「ミルキークィーン」は胚芽が残りやすいとか。

あとは、玄米段階で含まれる水分値。

これは新米で穫れた時期だったり、乾燥している冬だったり、湿度の多い梅雨時期で玄米の表皮の柔らかさも違います。

肌で言えば、冬場の乾燥したときにかきむしったら、粉ふくでしょ?
それだけ時期によってお米もデリケートになるってこと。

だからこそ、その都度見極めて精米していくのがプロの仕事。

玄米を見て、水分を計測し、精米にかかる。
(玄米段階でも握れば水分あるのかないのかくらいは分かりますけどね)

そのお米にあった精米方法で、最大限生かす方法をとってます。

だからうちは真っ白ではなく、あめ色なんです。

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あめ色ってなに?って方はこちらの記事をどうぞ。

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ということで、ここからはコツをお伝えしていこうと思います。
ぜひご参考にしていただければ幸いです。

美味しい精米のコツ

ギュッと握った時の米粒同士の当たる感触と、手の感触にこれからは気をつけてみましょう。

ギュッと握った時に、ギチギチでキシュってなるのは精米しすぎ。

握った時に、もそっていう感じは精米不足。

ということで最適なのは、

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「胚芽を残しながらのキシュっていうのと、もそっていうのの間です!

はい。

これであなたも明日から【精米マスター】です。

明日から美味しいごはんを食べていきましょうね。

ってなりません!

ごめんなさい!

この感触ばっかりは伝えられません!(笑)

分かるようになるには、色んなお米を触って確かめるか、
またはボクに頼んでください。

#これを職人ワザと呼ぶらしい

という訳で、今回はここまで。

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(´∀`)

お米人(オコメン) 石川紘史

ホームページはこちら♡
https://www.gokokumai.co.jp/


hp

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石川紘史
㈲石川商店専務取締役。君津市のお米と雑穀の専門店石川商店にて、お米と雑穀に囲まれ全国へ発信中。 「おいしくって体にいい」「一杯のおかわりで世界を救う」「ごはんから世界を救う」をテーマに日々楽しく、関わる方にも楽しんでいただけるように仕事をしている。 日本農業が元気になるお手伝いと、お米屋として「結び」の大切さを伝え、次世代の子供達へ誇れる世界を作るために日々奮闘中!また、オコメンの愛称で親しまれている。
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