良いものは土地で出来るんじゃない。人で出来るもの。

昨日は地元農家さんに契約栽培で作って頂いている「上総千年米コシヒカリ」の今年の田んぼの状況を見に行ってきました。

しかし、昨日はめちゃくちゃ暑かった(笑)

上総千年栽培研究会とは
二千年前の先祖から受け継いだ上総の国の田んぼを守り、千年後の子孫へつなぐことを目的とし、世界的な視野に立ち、お米を通じて社会に貢献し、持続可能な栽培体型の確立を目指す研究会。

ちょっと難しいね。

簡単に言うと、環境への負荷を無くしながら、昔ながらの遅植えをし粒立ちを大きくしながらも、食味を上げ美味しいお米を継続的に作ろうという生産者グループなんです。

お蔭さまで販売も好調で、個人の方から、業務店、スーパー、百貨店へと取り扱ってもらってます。

昨日は今年のお米の田んぼ状況を見るために、農家さんと一緒に視察。

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お互いの田んぼをそれぞれが確認することで、これからどうすればよいのかを議論。

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この方法は良い。これはこんな対策をした方がいいと思う。とかそれぞれの栽培状況を確認しながらみんな真剣。

普通はなかなかこんなに真剣に話し合うってないのかもしれない。

一年一作だから、60年作っても60回しかお米は出来ない。
だからこそ、みんな1年1年本気で取り組む。

そして、それぞれの田んぼをまわり、最後はこのグループの一員でもある三平さんの田んぼへ。

この方の田んぼは、君津なんだけどほんと山奥なんです。

イメージとしてあげると「トトロが出そうな森の中」

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棚田なんだけど、広すぎて全体像が撮れない(笑)
今気づいた。ムービーでやればよかったね^^;

この三平さんのところは害獣と言われる猪やシカも結構多くでる場所だから、その対策も大変。

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田んぼの周りすべてに電気柵を付けて、きれいにやってました。

いやーほんと農家さんの苦労には頭が下がります。

そして、この三平さんの作るお米が昨年の「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で見事『金賞』を受賞する快挙を達成

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千葉県ではなかなか受賞することすら難しいと言われてきたけど、この研究会の中でみんなで切磋琢磨してきたのが、実を結んだ瞬間でした。

「この受賞できたのも上総千年栽培研究会があったからこそ、個人で取ったのではなく、みんなで勝ち取った結果だと思ってます。まだまだ美味しいお米をみんなで研究しながら作っていきましょう!」
三平さん談

いやーほんとにおめでとうッ!

とういう事で、遅くなっちゃったけど、夜には三平さんの祝賀会もみんなでやってきました。

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今年のお米や天候のこと。

価格や販売状況やお客さまの声のこと。

はたまた、田畑を荒らす害獣でもある猪や鹿のこと。
あ。なぜかぶどうの話も出たな(笑)

こうゆうお酒の場所で、互いに本音でぶつかり合うことが信頼関係を作っていくんだよね。

よっしゃ!僕らももっともっと頑張ろう!

今回のお話のお米が気になる方はこちら

まとめ

ボクらはいい土地を選んでお米を作るんじゃないし、ましてや金賞を受賞したお米を仕入れるわけでもない。

どちらかと言えば、普通の土地でボクらの考え方に賛同してくれて、良いものを一生懸命作ろうとしてくれる農家さんを応援している。

その結果が受賞したという結果だけのこと。

美味しいものはいい作り手(人)が作るもの。

という訳で、今回はここまで。

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(´∀`)

お米人(オコメン) 石川紘史

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https://www.gokokumai.co.jp/


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石川紘史
㈲石川商店専務取締役。君津市のお米と雑穀の専門店石川商店にて、お米と雑穀に囲まれ全国へ発信中。 「おいしくって体にいい」「一杯のおかわりで世界を救う」「ごはんから世界を救う」をテーマに日々楽しく、関わる方にも楽しんでいただけるように仕事をしている。 日本農業が元気になるお手伝いと、お米屋として「結び」の大切さを伝え、次世代の子供達へ誇れる世界を作るために日々奮闘中!また、オコメンの愛称で親しまれている。
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