価格競争に巻き込まれやすいお米を通して学んだこと。

昨日の夜は子どもたちと夕食をし、お風呂に入り、
一緒に寝かし付けて起きるはずが、気づいたら
逆に寝かしつけられてたボクのことはどうでもよかったですね。

なぜなのか、今日は頭がいつもより冴えていて
爽快感が漂っている気がするので、マジメなブログを書きます!

取引先さんのスーパーでちょっとした出来事に遭遇しました。

あるお店に行ったときのこと。

「あー!石川さん。いいところに来てくれたね!」

普段この方に、こんなことは言われないから、
少し驚きましたが、今日は頭が冴えてるので色々とお話を伺うことに。

内容を聞いてみると、お米が売れないとのこと。

「今ね。特売用のお米を探してるんだよ。
でも、最近価格を下げてもなかなか売れなくて・・・。」

ボク 「ちなみに最近どのくらいの価格で、
どうやって販売されてるんですか?」

「この場所で5㎏で1500円とかかな。
でも、先週は5㎏980円でやってそれは少し出たんだよね。」

ボク 「そうなんですね・・・。
でも、うちではそんな価格は出せませんよ。」

「石川さんなら何かいいお米持ってると思って。
しかも締切が今日だから、なんとかお願いしますよ。」

こんなようなやりとりでした。

お気づきでしょうか?

完全に価格競争に巻き込まれているという事を。

他店が安くしているから、うちももう少し安くしないといけない。

先週は売れなかったから、もっと安くしなければいけない。

これは、意外と陥りやすいパターンです。

頭が冴えているボクも陥るパターンです(笑)

でもね。値下げをすればいいというわけではないんです。
価格競争になったら、資本の大きいところが勝つに決まってるんだから。

では、どうすればいいのか?

まず出来ることは、今までと同じような売り方ではなく、
別の売り方(見せ方)を考えてみるという事。

今まででダメなんだから、いくら価格を下げてやるとしても
一過性で、すぐにダメになるのは目に見えてます。

多くのお米売り場と言えば、商品が並んでいるだけで人は誰もいない。そして、そのお米について聞かれたとしても説明すら出来ない人が大半ですよね。(ここも問題なんですけどね)

もちろん、スーパーであれば売り場一つ一つにスタッフを配置するなんて厳しいでしょう。であれば、聞かれたときに色々と応えられて(「答える」じゃないですよ。要望に「応える」ですよ。)、そして「売り場を伝えていくもの」に変えていかなければいけない気がするんです。

伝える
【事例満載】楽しい販促★まっす〜のブログより
いいよね。こうゆうPOP伝わってくるよね♡

特にお米は日本の主食でもあることから、
非常に価格競争に巻き込まれやすい商品です。

売り場で考えるとスーパーや百貨店では、
日曜は必ず特売商品として並んでいたりしますよね。

お米の特売

もちろん、特売ということなので、うちも多少は頑張ります。通常よりも安くは出すことは出来るけど、これまで通りの販売をしても、結局売れないと思う。

今回のお店では、いつも決まった場所で、決まった特売の文字が書いてあり、価格だけが載っているPOPだけ。

ちょうど上のようなPOPのイメージです。

これだと、今回も無理です。

大手やディスカウントショップ、更には色々なスーパーでやってるんだもん。

お客さんにとっては価格しか情報がない。
しかも、価格競争に自分から突っ込んでるのと一緒です。

まずは見るところから入るんだから、「ん?なにこれ?」って興味を引くものにしないと、商品自体に興味を持たない。

価格に興味を持たせていくと、価格競争に陥りやすい。

だから、ボクの提案としてはまずは売り場を変えることにしました。

そして卸価格の提示をして、POPも工夫して変更することを伝えました。でも、残念ながら、それをやるかやらないかはそのお店しだい。

でも、少しずつでも変化をしていくことで、お客さまが「なんだかこのお店変わってきたね」って言ってもらえるように、ボクはこれからも言い続けていきたいと思います。

今のお米売り場はどこも似たような状態だからこそ、独自性のある見せ方が出来れば、それが価値としてお客さまにも伝わっていくんだと思います。

とは言っても、今日は頭が冴えていますが(しつこ――――!)ボクもまだまだなので、もっともっと実践して結果を出し、みんなを喜ばせられるような人になろうと感じた一日でした。

という訳で、今回はここまで。

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(´∀`)

お米人(オコメン) 石川紘史

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石川紘史
㈲石川商店専務取締役。君津市のお米と雑穀の専門店石川商店にて、お米と雑穀に囲まれ全国へ発信中。 「おいしくって体にいい」「一杯のおかわりで世界を救う」「ごはんから世界を救う」をテーマに日々楽しく、関わる方にも楽しんでいただけるように仕事をしている。 日本農業が元気になるお手伝いと、お米屋として「結び」の大切さを伝え、次世代の子供達へ誇れる世界を作るために日々奮闘中!また、オコメンの愛称で親しまれている。
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