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石川商店のお米ソムリエ・食味鑑定士がプロの視点で評価
新潟県長岡市
小畑 誠史さん
お米の表面が牛乳のような色合いの為この命名で“コシヒカリを超える米”と称賛され評判です。もち米のような粘り強さで、冷めてもピカピカ・モチモチと固くなりにくい特徴があり、特におむすびや炊き込みご飯、お弁当などにオススメできるお米です。
こちらのお米は、農薬を通常の半分以下に抑えた栽培方法で育てております。
柔らかめでモッチモチなので、うちのおばあちゃんにも大人気!自宅のあっさりめのお米にブレンドして炊くと、しっとり感が増していつもと一味違うお米になりました。
固さ | |
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ねばり | |
甘さ | |
総評 | このモチモチ感は、お弁当に最適!他のお米にちょっと混ぜて炊くだけで、つや感が増す! |
農水省の「スーパーライス計画」という新種開発の一環の中で誕生したお米。発祥は茨城県。突然変異の半もち形質のコシヒカリを集めて品種として育て上げました。名前の由来は「玄米の見た目がミルク色」に見えることからこの名称になっています。
日本一の米処新潟県で農業を営む農家さんで、お米の適期や生育状況を見極めることで、品質が良く安定していると定評のある真面目な農家さんが作っております。
こちらのお米は農薬・化学肥料を極力抑えた栽培(※1)をしており、人や環境にやさしいお米作りを心掛けています。
※1
節減対象農薬:当地比 5割減
化学肥料(窒素成分):当地比 5割減
作付面積全国1位、新潟。
日本一の長さと流水量を誇る信濃川の両岸に広がる肥沃な沖積平野。栄養素に富んだ山からの雪解け水や肥沃な粘土質の土壌、先人たちの数々の努力の賜物がおいしいお米を育みます。
出穂期(8月上旬)〜成熟期(9月中旬)の平均気温が栽培理想気温である23.5℃に近く、最適な温度で米作りをしています。また、日照時間が長く(東京比:108%)米粒の発育を促進し、外観品質の高いお米を育みます。
一日の大きな気温差(東京比110%)の影響で昼間に太陽の光からできた栄養分を涼しい夜の間に稲穂に蓄えることができます。
市の中央部を、一級河川である信濃川が縦断。上流から豊富な雪解け水とともに肥沃な粘土質の土壌を運び、米づくりに必要な養分を含んだ用水が平野部を潤します。
熟練職人がお米の声を聴きながら、「低温・低圧・低速」でていねいに精米。数ミクロンのうまみの層を残した、あめ色の輝きを放つお米が私たちのこだわりです。
時間をかけてゆっくりと選別することであめ色のお米のみを製品化。 雑味のない、「美しさ」と「おいしさ」を兼ね備えた極上の仕上がりになります。
精米方法は大きく分けると研削式と摩擦式に分けられます。
研削式精米機は、家庭用精米機に多くみられ、摩擦式精米機はコイン精米所や小さなお米屋に多く見られます。研削式精米は米粒の表面を砥石で削りヌカ層を取り除きます。研磨作用により、玄米の硬く滑りやすいロウ層も削り取ることができますが、必要以上に削り取ってしまったり、削りムラがあることがデメリットです。
摩擦式精米は米粒に圧力を加えて、摩擦力を発生させてヌカ層を取り除きます。摩擦作用が働くとヌカ層を均一に取り除いて滑らかな精米ができる一方で、玄米は硬く滑りやすいロウ層に覆われているため摩擦がかかりにくく、圧力を高めて摩擦力を上げると米粒が割れてしまうデメリットがあります。
石川商店の精米は研削式と摩擦式、潤糠式を組み合わせた三段式精米を採用しています。研削式で玄米の硬く滑りやすいロウ層を弱く削り、摩擦式で均一にヌカ層を甘く取り除き、潤糠式という湿らせたヌカを使用して微量な肌ヌカを吸着させてから、米粒に黄金色の光沢を生み出しています。精米の仕方でお米の味が決まるといっても過言ではないほど、我々のお米はうま味と甘味、炊き上がりの美しさが際立っていることが特徴です。
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