迷った時の参考にしてみてください。ご相談もお気軽に!
石川商店のお米ソムリエ・食味鑑定士がプロの視点で評価
島根県大田市
藤原 眞章さん
島根県の世界遺産「石見銀山」のある大田市で栽培されたお米。標高350mの三瓶山の麓の棚田にて、澄んだ空気、きれいな湧き水、動物が多く生息する自然の豊かな場所で作られてます。気候の寒暖差があり、しっかりとした食感のお米が出来上がります。
こちらのお米は、栽培期間中農薬不使用の栽培方法で育てております。
生産量日本一。発祥は福井県。「病気に強い品種」と「品質と食味に優れ、収量が多い品種」をかけ合わせて生まれた品種。名前の由来は「越国(コシのくに:北陸地方)に光(ヒカリ)輝く米になるように」という願いを込めて。世界遺産である石見銀山を有する自然な豊かな町で育ち、農薬を使用しない自然の力を活用した農法のため、「自然農法」と命名しています。
また、大田市三瓶町の田園は「池田の棚田」として島根県でも指定棚田地域になっており、棚田の保全、自然環境の保全・活用
として環境保全型農業に取り組み、良好な景観の形成、伝統文化の継承をすすめる地域として田園を守っています。
当店の玄米は、おいしさを最大限に引き出すため、他社ではやらない玄米の調整を行っています。玄米を手間暇かけて丁寧に選別することで、不純物と不良品を徹底除去し、まるで宝石のように輝く状態に仕上げています。この調整により、より深い味わいと香りをご堪能いただけます。
お米の精米度合いによって、食感や味わいが大きく異なります。3分づきは粒がしっかりとしており、心地よい歯ごたえと共に、独特の香りと栄養価が高いのが特徴です。一方、7分づきはふっくらとした食感と滑らかな口当たりがあり、玄米が苦手な方でも食べやすいです。当店では、このようにお米の精米度合いにこだわり、おいしく、健康的な分づき米を提供しています。
当店の分づき米は、人の手でふるいにかけて余計な粉を取り除いています。玄米に付着している粉は、不快な粘りや臭気を生み出し、舌ざわりも悪くしてしまいます。また、炊き上がりのツヤもなくしてしまうため、見た目にも影響が出ます。こうした問題を解消するため、専門スタッフが分づき米をふるいにかけて、付着している粉を取り除きます。それにより、より風味豊かで粘りのある、美味しいご飯をお楽しみいただけます。
【ご注文前にご確認ください】
・精米時の気温や湿度により、若干の分づき度合いのばらつきがあります。
・色彩選別済みの玄米を分づき精米しておりますが、まれに黒い点のあるお米が混じることがありますが、品質には問題ありませんのでご安心ください。
・玄米5kgを分づき精米するため、内容量は若干減少します。
・機械の調整やふるい選別の工程を経るため、分づき手数料を含んだお値段になります。
【注意事項】
・虫の発生を防ぐため、高温多湿を避けて冷蔵庫や冷暗所に保存してください。
食べきる目安は、夏は1ヶ月、冬は2ヶ月です。
・鮮度を保ち、おいしく食べていただくために、重量は最大で10kgまでとなります。
分づき米 商品一覧
古代米とは、中国から伝来し、古代の日本において栽培されていた色の付いたお米を指します。そのため、赤米、黒米、緑米が古代米とされています。ちなみに、普段我々が食べている玄米(白米)は、赤米が突然変異して生まれたものとされています。なぜ現代の主食が赤米ではなく、玄米(白米)になったかというと、赤米の栽培しにくさが関係しています。
赤米は収量が少なくて、丈が長く倒れやすい性質を持つため、突然変異として生まれた玄米(白米)の方が優れているとされ、いまでは玄米(白米)が日本人の主食となりました。赤米、黒米、緑米は玄米に比べて、ポリフェノールを多く含んでおり、その機能性が注目されていますが、栽培の難しさから日本の生産量は減少の一途を辿っています。
レビュー投稿で
50ポイント(50円相当)贈呈!
お米や食品を扱うお店はたくさんあるのになぜ石川商店?
選りすぐりの契約農家さんから、本当に品質の高いお米・雑穀だけ見極めて直接仕入れ。
日本の土地で丁寧に作られた、安心・安全なものだけを皆様にお届け。
日本全国に赴き、選りすぐりの契約農家さんと意見交換をしながら、常に最高品質を追求。
全国でもトップクラスの石川商店の選別技術で、限りなく整った安全な商品に仕上げ。