※精米機の調整とふるい選別に時間がかかるため発送まで少々お時間をいただきます。予めご了承ください。
迷った時の参考にしてみてください。ご相談もお気軽に!
石川商店のお米ソムリエ・食味鑑定士がプロの視点で評価
新潟県長岡市
小畑 誠史さん
お米の表面が牛乳のような色合いの為この命名で“コシヒカリを超える米”と称賛され評判です。もち米のような粘り強さで、冷めてもピカピカ・モチモチと固くなりにくい特徴があり、特におむすびや炊き込みご飯、お弁当などにオススメできるお米です。
こちらのお米は、農薬を通常の半分以下に抑えた栽培方法で育てております。
農水省の「スーパーライス計画」という新種開発の一環の中で誕生したお米。発祥は茨城県。突然変異の半もち形質のコシヒカリを集めて品種として育て上げました。名前の由来は「玄米の見た目がミルク色」に見えることからこの名称になっています。
当店の玄米は、おいしさを最大限に引き出すため、他社ではやらない玄米の調整を行っています。玄米を手間暇かけて丁寧に選別することで、不純物と不良品を徹底除去し、まるで宝石のように輝く状態に仕上げています。この調整により、より深い味わいと香りをご堪能いただけます。
お米の精米度合いによって、食感や味わいが大きく異なります。3分づきは粒がしっかりとしており、心地よい歯ごたえと共に、独特の香りと栄養価が高いのが特徴です。一方、7分づきはふっくらとした食感と滑らかな口当たりがあり、玄米が苦手な方でも食べやすいです。当店では、このようにお米の精米度合いにこだわり、おいしく、健康的な分づき米を提供しています。
当店の分づき米は、人の手でふるいにかけて余計な粉を取り除いています。玄米に付着している粉は、不快な粘りや臭気を生み出し、舌ざわりも悪くしてしまいます。また、炊き上がりのツヤもなくしてしまうため、見た目にも影響が出ます。こうした問題を解消するため、専門スタッフが分づき米をふるいにかけて、付着している粉を取り除きます。それにより、より風味豊かで粘りのある、美味しいご飯をお楽しみいただけます。
【ご注文前にご確認ください】
・精米時の気温や湿度により、若干の分づき度合いのばらつきがあります。
・色彩選別済みの玄米を分づき精米しておりますが、まれに黒い点のあるお米が混じることがありますが、品質には問題ありませんのでご安心ください。
・玄米5kgを分づき精米するため、内容量は若干減少します。
・機械の調整やふるい選別の工程を経るため、分づき手数料を含んだお値段になります。
【注意事項】
・虫の発生を防ぐため、高温多湿を避けて冷蔵庫や冷暗所に保存してください。
食べきる目安は、夏は1ヶ月、冬は2ヶ月です。
・鮮度を保ち、おいしく食べていただくために、重量は最大で10kgまでとなります。
世界中で生産されているお米を大きく分けると3種類あります。それは、短粒種の日本型(ジャポニカ米)、長粒種のインド型(インディカ米)、大粒種のジャワ型(ジャバニカ米)です。日本で生産・消費されているお米のほぼすべてが短粒種のジャポニカ米です。
短粒種の日本型(ジャポニカ米)
世界での生産量は約2割。粒が短く、粘り気がありモチモチした食感が特徴。
長粒種のインド型(インディカ米)
世界での生産量は約8割。粒が長く、粘り気が少なくパラパラとした食感が特徴。タイ料理屋によく出てくるタイ米はインディカ米の一種です。
大粒種のジャワ型(ジャバニカ米)
世界での生産量はごくわずか。粒が大きく、粘り気はジャポニカ米とインディカ米の間。
日本型のジャポニカ米とインド型のインディカ米の違いは、粒の長さや粘り気だけでなく、炊飯方法が大きく違います。ジャポニカ米は、適量の水を入れて煮て、蒸して、焼く複合加熱(炊き干し法)なのに対して、インディカ米は、大量の水を入れて煮て、茹で汁を捨てる単一加熱(湯取り法)です。ちなみに、パエリアを作る際は、お米を油で炒めて、出汁を投入し、吸い込ませながら炊きます。その方法は、湯炊き法と言い、炊飯方法によって呼び名が異なります。
お米の特性が大きく異なることから、その特性を最大限活かすために、炊飯方法も全く違うのです。
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